J&P企画 「八幡掘り～尾賀商店」 vol.1

素敵なご縁で参加させて頂いている、

jolly&peddy　fieldproject

今年最後の企画は、我が町「滋賀県近江八幡の八幡掘り周辺の散歩＆
八幡山プチトレッキング」でした♪
毎度毎度お世話になっているpedikoさんの粋な計らいで、
今回はじめてデジイチで写真を撮るという…
とっても楽しい経験をさせて頂きました！

ではでは、おかんmeetsイオスＫＩＳＳの模様でございます。



今回の参加者は、企画者のpedikoさんとその息子3人組。
それに、京都住まいの純さん。
ぷらす、私と長男しょう君という面子でした。
前回の竹生島企画からの再会です。

子どもらは、朝のさっぶい空気の中でも野犬小鹿のように元気元気！
八幡掘りは、朝の空気が似合うなぁ～。
昔は、ごみだらけのドブ川だったのを
地元の方々が清掃し今の美しさを取り戻したそうです。
古いものを守っていくという意識の高さに共感します。




そして、今回一番この企画を楽しみにしていたであろうしょう君の意中の彼
pedikoさんとこのお兄ちゃんりんた君と、
うちのしょう君はなんだか（いろんな意味で＾＾；）性格が似ていて…
二人とも、2回目だとは思えないほどの仲でございます。

この後、しょう君興奮しすぎて偏頭痛発生し、
途中休憩するってハプニングがありまして、
ほんまなら八幡掘り界隈を散策するはずだったんですけど、

いきなりランチ会場尾賀商店に到着です。



尾賀商店内のすいらんさんにてお昼ごはんを頂きます。
こちらのお店は「赤米」「黒米」などの古代米を使った、
定食やパンを販売されています。

私は、以前に定食を食べたことがあったので、
今日は無理言ってメニュー外の「すいらんバーガーセット」を注文。
他の女子達は「すいらん定食1200円」でした。

そして…しばらくして届いた料理を前に、
はやる気持ちを抑えて撮影会のはじまりです。



定食は、塗りのお盆で配膳されて…1品1品丁寧な仕事がうかがえます。
どれもやさしい味で、素材の旨味を大切に調理されていました。



ハンバーガーにはもちろん古代米入りのバンズが使われています。
これがね、もっちもちですごいおいすぃ～♪
お手製のハムがサンドしてあって、
ハンバーガーの形をしたサンドイッチといった方が正しいかな？
スクランブルエッグのとろとろ具合も、
付け合せのお野菜の味付けも、
どれもこれも私好みで大満足でした



この日は、正しいカメラサークル活動をということで、
pedikoさんが家からお手製のレフ板を持参！

お料理を撮るときなんかには、
これを光の反対側において、
陰影をコントロールしているんだって！

なるほど、このひと手間が写真の仕上がりの違いになるんですね。

それにしても…
デジイチは面白いっ。
この時点で完全にもうカメラの虜になっていた私。

特に、人を撮るのが面白くって面白くって…
今まで、被写体は食べ物がほとんどだったのに、
この日はちょっと様子が違いました。



この写真はすごくお気に入り♪
コンデジでは逆立ちしても取れない空気感。
いや～、やっぱ大事だわ、道具（笑

でも油断すると…



こうなる（笑


尾賀商店さんには、
書家でもありはんこ作家さんでもある江湖さんのお店「江湖庵」がありまして、



このお店がまた素敵なのなんのって…
子どもが成人したら、お祝いはここのはんこって決めてます。

んで、素敵なのははんこだけじゃない。





江湖さんの男前っぷりにしばし日常を忘れます。
エエな、やっぱり、うん。

こっちのも男前になれるかな？



内面がな…大切やねんよ。
そう言ってやりたいが、そこが一番むずかしい。

さてさて、長くなりますので続きは次回のお楽しみ♪











 

竹生島レポ その５ 彦根城下町を行く

これがほんまに〆レポです。

竹生島から彦根港へと舞い戻ったメンバー一同、
せっかくだからという事で、彦根城下町も散策です。



いきなりのmeetsゆるキャラ♪

かの有名なひこにゃん様には出会えなかったけど、
さすがゆるキャラの聖地です。
フツーにいます、フツーに（笑

そして、女子達の強引な意見でカフェタイムへと突入～。



やってきたお店は「花百茶 ハナモモチャ 」さんです。

ほっこり系の和カフェ♪
中は、和とちょっと東洋のエキゾチックな感じが入り混じったインテリア。

以前から、行ってみたいなと思っていたお店に偶然入れてラッキーでした！

目移りするスイーツの中から、
悩みに悩んで選んだのがこちら…



クリームあんみつ

あぁ、素敵やろ？美味しそうやろ？
ボリューミーやし果物いっぱいやし…確かこれで600円ぐらいやったと思う。
コスパも最高に良い感じで大満足でした！

あと、旦那へのおみやげにカフェと同じ通りにある三中井という、
ちょっと昭和な感じのケーキ屋さんでケーキ2種をお持ち帰りしました。



手前が「オリンピア」という名前のケーキです。
このお店の看板商品だそうで、
何でも20年も前から取り扱われている定番ケーキです。
クリームがあっさりしていて黄桃の味が懐かしくって…
とっても美味しゅうございました。
（写真は家で撮りました）

奥は、地元のお客さんがめっちゃ大量に買い込んでいたアップルパイ。
こちらもしっかりとした甘みでパイもサクサク♪
いまどきのオシャレな味とはまた違う、懐かしいケーキが味わえました！



…というわけで、今回のサークル活動は終了です。



（９０％メンバーでカフェ占領～＾＾）

行く前は、結構緊張していてガチガチだった私ですけど、
やっぱり思い切って参加して良かった♪
最高の出会いになりました！
次の企画も楽しみだな～＾＾

みんなみんな、私ら親子を温かく受け入れてくれてほんまにありがとう＾＾



そして、薄暗くなる中皆さんと名残惜しい別れをした後に、
実は、もうひとつの目的地があったんです。

翌日に遠足を控えた息子に懇願されて向かった先は、



駄菓子の総合商社（？）と言っても過言ではない！

三口屋菓子玩具卸店

広い倉庫に駄菓子がずら～りずら～り♪
ここは、大人にとっても子供にとっても夢の国。
しょう君も200円の予算のところ、
199円まで購入してレジのおばちゃんに褒め称えられていました（笑


帰宅して、思い出にふけりながら竹生島のパンフレットみて気がついたこと。

本殿に行ってなかった（笑

そんなオチいらんねん～

竹生島レポ その４

今日は、竹生島のグルメ編です。

竹生島ではずせないのが、
４軒仲良く並ぶのおみやげ物屋さん。
一番手前の「たつや」さんでは、
竹生島グルメが堪能できます♪



一瞬、入店を躊躇したくなる店構え。
いやいや、だからこそ惹かれてしまう魅力があるんですよね～。

「たつや」さんの名物はしじみの佃煮が入ったしじみ飯。
私は、おでん定食のご飯をしじみ飯に替えてもらいました。



しじみ飯は、半分くらい食べたら熱いお茶を注いで
お茶漬けにして二度美味しいんです＾＾

そして、おでんも最高に美味しかった。



大根には甘いお味噌をのせて食べます♪
このルックスやばいでしょ～。



これは、しょう君が注文した醤油ラーメン。
これも侮れない美味しさ。
冷えた体にスープが沁みるねん。
ラーメン狂の息子にとっては何よりのご馳走♪



さわやか美男美女カップルも、なんだか昭和臭がプンプンしてきます（笑
このミスマッチ感が良いんですよ！



ラーメンを超特急で食べ終えた子供らは、
勝手に店を飛び出してまんまとおみやげ物屋の仕掛にひっかかっておりました。



おみやげ物さんの巧妙に仕掛られた罠によって、
子供ら全員ソフトクリームゲットです。



すっごい想像以上に竹生島を堪能致しました♪



さいなら、竹生島。

再び彦根港へと向かう船の中。



行儀よくしていたのはソフトクリームが無くなるまでの話。



「お母さん！タイタニックするから撮って」などとほざく息子。



楽しかったんだろうなって…満足げな表情でわかります。
いや、良かったなぁ～ほんまに！



こうして、帰りの船でも子供らのテンションはずっと上向きなのでした。

そしてそして…
一応、竹生島レポ「グルメ編」という事で〆はこちら…



jollyさんおすすめの「子持ちきくらげ」です。
紫蘇の香りがしてとっても美味しいのでオススメです。

飴は純さんからのおすそわけ♪
懐かしい「黄金糖」がこの旅の〆にぴったりの味でした！




でもね…まだ続きますよ～♪
この後、彦根城下にてカフェタイムを楽しみました！
そのレポはまた明日に。。。

竹生島レポ その３

竹生島レポつづきます。

さて、神の住む島ということは子供らにとっては渋すぎて、
魅力が少ないのかと思いきや…



なんの、吸い寄せられるように小さな祠にまでって…
なんか、悪戯しているだけかも（汗
明らかに、お賽銭に吸い寄せられてる。。。



そんでもって「そこはちゃうんちゃうか？」というマイナー順路で目指すは、



しょう君いわく「さいはての地」らしい。



子供らの目には秘境にうつるのかな
ちょっとした冒険気分を味わったようです。

（この龍にそなえられていたお賽銭を積み上げていたのはナイショにしといたろ～）

さてお次は竹生島最大のお楽しみへ。



2枚の小さな瓦に「名前」「願い事」を書き込んで、
琵琶湖岸の鳥居に向かって瓦を投げる「かわらけ」です。

さてさて、しょう君のお願い事はなんでしょう？



そやね＾＾
極度の心配性のしょう君らしいお願い事です。
絶対に、私よりも長生きしてもらいたいもんです。

ほんで、ここで気がついたんやけど…
しょう君って漢字で書くと「笙」なんだよね。
これって、竹生島と関係深くない？
パンフレットにも「笙の島」ってあったし～。
なんか、今の今まで気がつかへんかった自分が笑えるｗ



あの鳥居めがけて投げます。



p&jメンバー一同めっちゃ真剣に投げていましたよ～。
ここで、一番右のシルエットの純さんにうちのアホ息子が恋のアドバイスを（笑

「そんなん告ちゃえ」

みたいな勢いだけのアドバイスでした。
ごめんね、ほんまにアホで（苦笑

一番大盛り上がりを見せた「かわらけ」を堪能し、
気がつけば12時50分出航の帰りの船がでていくのが見えました。
そんじゃ～って事で、次は竹生島グルメ編へと続くのです。

竹生島レポ その２

昨日の続きです。

165段の急な階段を登りきるとそこには、
日本三弁才天のひとつを安置している「弁天堂」があります。
なんと、７２４年に開山した当時に開眼したものらしく…
私の乏しすぎる知識でも、その歴史の古さに驚きを隠せません。
（とか言いながら家でパンフレット読んで知ったんだけどねｗ）



このお堂は昭和17年に再建されたものです。
弁財天を安置しているだけあって、
なんだか華やかな感じがします。

そして中に入っても…



姫だるまの大群。

このだるまの中に願い事を書いた紙を入れて奉納します。
お堂の中は所狭しとこの姫だるまが奉納されていて、
なかなかに圧巻です。





続いては、登った階段をまたおりますよ～。
膝が若干笑っている気がしないでもないんですけど、
それはjollyさんも同じはずだと…がんばる37歳私。



さっきの弁財天堂とはまた違う渋い趣の「唐門」に到着。



ダイナミックな彫刻に目が奪われます。
どっちかというと、弁財天堂よりもこっちが私の好みかな～。



そして、こちらが豊臣秀吉の御座船「日本丸」を利用して作られたとされる「船廊下」です。

…で、撮影会がはじまる（笑

peddyさんの素敵な写真の構図はこうして生まれるんですね～。
ファインダーの向こうの撮られる子供たちも輝いてみえます。

てか、うちの子3兄弟になじみすぎ。
もともと、人見知りをしない子なんですけど、
どうやらあちらも同類らしい。

いつも、飛び出て見える息子が今日は妙に馴染んでいて安堵しました。






まだまだ竹生島レポ続きます～。

お付き合いお願いしますね♪